小川フミオ
2012年2月
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小川 フミオ/OGAWA Fumio
Earshot

「イヤーショット」とは英語で「聞こえる範囲」のこと。取材中に聞いたことで、「これおもしろいね!」という言葉を、自分なりにふくらませてみたのが、このブログ。記事から外れてしまう発言の中にも、現在を的確に批評していたり、未来へと向かうヒントが隠れていたりする。プロフィールは、グルメやクルマを中心に、ライフスタイル全般を手がけるジャーナリスト。


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「がんばった甲斐があった」(ランドローバー)

聞くところによると、オウプナーズでもかなりのページビューをかせいだというのが、ランドローバーの新型車イヴォーク関連の記事。スタイリッシュなモデルで、このようにデザイン的にとんがったクルマが人気を集めるというのは、よろこばしいことだ。冷蔵庫のようなミニバンばかり乗るのが能じゃないからね。

「問い合わせも数多くて、これまでウチのブランド(ジャガーとランドローバーとレンジローバー)とは縁がなかったお客さんが興味を持ってくれているのがうれしい」と輸入元のジャガー・ランドローバージャパンの広報部長もほくほく顔だった。

広い層にアピールしたのは、じつは周到な伏線があったようだ。「昨年の東京モーターショーに出品するかどうか、かなり社内でも議論がありました。出展料をほかのリソースに回して有効活用すべきではないか、とか。でも、まったく新しいクルマなんだから、お披露目するべきだと、なかば強引に社内と本国を説得して出展したところ、イヴォークは大好評で、それが半年の納車待ちという売れ行きにつながったと自負しています。がんばった甲斐がありました」

さきの広報部長はそう語る。やっぱり信じることをやり続けるのは、大事なのだ。報われないときもあるが、自信があれば、たいてい道は開けるのではないか。僕は小田原の試乗会会場のホテルでこの話しを聞いて、嬉しく思った。


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