小川フミオ
2013年6月
« 4月   7月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
小川 フミオ/OGAWA Fumio
Earshot

「イヤーショット」とは英語で「聞こえる範囲」のこと。取材中に聞いたことで、「これおもしろいね!」という言葉を、自分なりにふくらませてみたのが、このブログ。記事から外れてしまう発言の中にも、現在を的確に批評していたり、未来へと向かうヒントが隠れていたりする。プロフィールは、グルメやクルマを中心に、ライフスタイル全般を手がけるジャーナリスト。


月別アーカイブ: 6月 2013

「バスクはきています」

バスク地方とはご存じのように
フランスとスペインにまたがる小さな地域。
住んでいるのは
フランス人ともスペイン人とも
ルーツが違うといわれる
謎(といわれることが多い)のバスク人たちだ。

航海術に長けており
バスク人がいなければ
欧州は「新」大陸を発見できなかった、というひともいる。
料理もうまく、とくにスペイン側のサンセバスチャンには
すばらしいレストランが数多くある。

パークハイアット東京」で
いま「テイスト・オブ・バスク」と銘打った
バスク地方の料理を集めた
ディナーブッフェを開催中だ(7月3日まで)。

「バスクはきています」とは
東京のレストランシーンでよく聞くことで
専門レストランが何軒もある。
パークハイアット東京「ジランドール」での
今回のフェアでは
前菜からはじまり
バスク地方のオッソイラティなど上質なチーズ
生ハム
チョリソ
鶏などの煮込み(プレ・バスケーズ)
それにガトーバスクの数々が用意されていて
たいへん楽しい(5800円+サービス料)。

メニューに各料理の解説が出ていると言うことないのだが
料理とは歴史の別名でもあると思うので
サービスにどんどん尋ねて
バスクの歴史を味わうつもりで
ブッフェを食べてみるといいと思う。

「このブッフェで物足りないときは
ジランドールの通常メニューからのオーダーできます」と
ホテルではいうが
知的欲求にも応えてくれる
この「テイスト・オブ・バスク」
充分満足いくと僕は思う。


カテゴリー: 未分類 |